心で見る世界 (1960年) (岩波新書)本ダウンロード

心で見る世界 (1960年) (岩波新書)

によって 島崎 敏樹


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心で見る世界 (1960年) (岩波新書)の詳細

本のタイトル : 心で見る世界 (1960年) (岩波新書)
作者 : 島崎 敏樹
発売日 : 1960
カテゴリ : 本
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以下は 心で見る世界 (1960年) (岩波新書) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
高校生の時に読み、そしてほぼ半世紀後の今、再読している。一度目の時は、30歳も年上の著者だったが、今は20歳年下の著者として読んで、その深くて広い教養と鋭い洞察には変わらぬ感銘を受けた。こんな精神科医は二度と出ない。「私という主体の前方は明るい認識と行動の場である知的(ロゴス)空間、上方は神秘的空間、側方は情的(パトス)空間、そして背後は無の空間ということになる。」(p.14)半世紀前に読んだ時いらい、ずっと心のどこかに残り、評者の一生にもなんらか影響を及ぼしてきたであろう文章だ。評者は精神科医にこそならなかったが、この齢になって現象学へとどんどん惹かれて行っているのも、その遠い影響かもしれない。近年書店でみかける現象学関係の凡百の入門書よりは、本書こそ現象学の精神を最もよく伝える最良の入門書だろう。私事にわたって恐縮だが、半世紀の時をへて島崎敏樹にふたたび親しむようになったのは、昨年、とある研究会で、島崎敏樹研究をしている精神科医、井原裕氏と知り合いになったのがきっかけだった。井原氏によると、島崎敏樹は学派を形成しない人だったという。私はそこで、それはジャーゴンを決して使わなかったからではないか、と答えておいたのだった。学派を形成するにはジャーゴン一式を編み出すのに限る。フロイトしかり、ハイデガーしかり。しかしジャーゴンを決して使わないのが、島崎敏樹のダンディズムだと、井原氏いわく。また、著者が島崎藤村の甥だったというのも、その時初めて教えられたことだった。くりかえすが、本書こそ現象学の最良の入門書である。

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